えみこのお気楽葬儀情報

バランスを考えることも大事になる

2017年12月20日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

人が亡くなれば葬儀があります。そしてその後には相続があります。悲しい出来事の後に、いろいろ面倒な話し合いをしないといけなくなります。その中にあっても、できるだけ有利に遺産を引き継ぎたいと考える人はいます。

いかに事前にアピールをするかを考えているようで、同列にある人がいるならその人よりも上にいることを指名したい人もいます。子供がいる時、一人だけ目立とうとする人がいるかもしれません。供花はそのアピールをするアイテムとして最適なので、目立ちたいと考える人はその人だけで単独で出そうとします。

しかし、式を挙げる側からすると、あまり個別の力を表に出したくはありません。誰かを個別の名前で出すなら、同列の人も個別の名前で出すようにしないといけないでしょう。そこで取られることが多いのが兄弟一同で出す方法です。誰がいくら出すなど関係なく、兄弟で出したときにはそれ一本で表現をすることができます。その他にも、孫一同であったり親戚一同などと出すことがあります。さすがに子供となると単独で出すことが多いようです。その時にはそれぞれが同じような大きさの花になるように調整してくれます。あくまでも故人の死を悲しみ、供養をする式になるので、それを優先した出し方にしないといけません。こちらは業者であったり喪主が出し方を決めることもあります。親族一同で誰かが出すときに、それを分けて孫や兄弟などで出すこともあります。うまくバランスがとれるようにします。