えみこのお気楽葬儀情報

無くなった後のことを考えておこなうこと

2018年05月31日

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自分が亡くなった後に、家族や知人にやって欲しいことがあるのなら、それをきちんと伝えなければいけません。それを生きているときに伝えるのもよいですが、文章としてしっかりと残すのが安心できるでしょう。言葉で伝えるのは、その場にいなかった方々が納得してくれない可能性があるので、ベストな選択とはいえないです。

もしも、文章で残したいのなら、終活として遺書を用意することをおすすめします。そこに自身が亡くなった後のことを、明確に記しておけば、家族や知人もしっかりと従ってくれるでしょう。特に、遺産の配分などのお金に関わることは争いになりやすいので、できる限り詳細に指定をすることを推奨します。

なお、誰からも認められる形で文章を残したいのならば、弁護士に頼んで作成するのが一番でしょう。いろいろな方法で遺書を残すことができますが、それらの中には法的な効力がとても小さいものがあります。それでは、やって欲しいことが守られるという確証はありませんので、弁護士に頼んで、もっとも効力が高いもの作成してもらいましょう。

相続系を得意とする弁護士事務所に相談すれば、作成方法や手続きを教えてくれるため、自身の希望にあったものを残すことが可能です。